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ひらがな学習5「上手に文字を書くために」の巻き
ペンをコントロールする練習をしましょう
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線の上を上手になぞれるようになってきたら、
様子を見て色鉛筆をプレゼントしてあげて下さい。
リラ社
色鉛筆ファルビー
リラ社は 創業200年のマイスター。
ファルビーは 芯が通常の鉛筆芯より太いため折れにくく、
三角のグリップは握りやすいので、子どもの手に馴染む色鉛筆です。
重ね塗りしても発色性が高く、色が混ざりにくいのが人気の秘密です。
三角軸の色鉛筆
色鉛筆を使うようになると、広い面を一度に塗るのが大変な作業になってきます。
特に小さい子は 鉛筆を上手に持てたとしても 一度に引ける線の長さは短く、
指先と手首を使って 広い面を塗るのは疲れるのです。
幼児に塗り絵を選ぶときは、細かく書き込まれた「小さい塗り絵」が楽しめると思います。
きれいに縁取りの線を引き、色を分けて塗る楽しみを 教えてあげましょう。
色付きの完成した「絵」が横にあってそれを見ながら描けるぬりえは、
「丁寧に、綺麗に塗る」目標を示してくれる『お手本』になります。
創造力や個性を伸ばすために「自由にさせる」のが良いという考えもありますが、
見本どおりにするのも悪くは無いと思います。学ぶ基本は『模倣』ですから。
でも、それを選ぶのは 子供です。
* 見本どおりの色を使って、そっくり同じように塗ってみたい
* 自分の好きな色に塗りたい、好きなように書きたい。
どちらでも お子さんの気持に沿ってあげてください。
線に沿って塗るのさえ嫌がるのであれば、お絵かき帳に書けばよいのです。
無理に塗り絵をさせる必要は ありません。
しかし 「線をなぞる」というのは、いずれは身に着けなければいけないスキルです。
塗り絵にとらわれず 練習する機会は与えてあげましょう。
塗り絵が 無料でダウンロードできるお勧めサイトです
子供のぬりえ * ぬりえやさん *
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